寺島しのぶ 女優の魅力

■寺島しのぶ ベルリン国際映画祭 最優秀女優賞受賞
2010年ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞に寺島しのぶさんが輝き
35年ぶりの快挙となりました。
寺島しのぶさんは梨園の家で産まれ育だったお嬢様です。
しかし、歌舞伎界は男の子の誕生は大変期待されますが
女の子はあまり期待されない世界
そんな環境で産まれ育った事に葛藤
そして自分の母親である富司純子との世間の比較
小さい頃からコンプレックスの塊だったと
ご本人はインタビューで答えています。
もしかしたら自分の存在を自分が認める事が出来なく
認めさせてくれる何かを探して生きてこられたのかもしれません。
寺島しのぶさんの女優の魅力は
もちろん演技力もですが
寺島さんが演じる事でどの女性も持っている
心の中に潜んでいるそれそれのものが
見事に表現される事にあると思います。
寺島さんはインタビューで
女優として転機になった作品は「赤目四十八瀧心中未遂 」
の時だったと話しています
「待っているだけではダメなんだ自分で事を起こさないと
そう思い自分から初めて手紙を書いてそれが運が良く自分に向いてきた」と
また女優として大切なのは「仕事以外の時間をどう過ごすかによって違ってくる
ずーと仕事の事ばかり考えていてもうまくいかないのが分かって来た
バランス良く生きていきたい」と
まさに今は、私生活も仕事も両方バランスよくうまくいっているんでしょうね。
これから先どんな女優さんになられるのか
益々目が離せない女優さんの一人です。
■寺島しのぶプロフィール
1972年12月28日生まれ。7代尾上菊五郎と富司純子の長女として誕生。
1992年 青山学院大在学中に劇団文学座研究生となり1993年初舞台。
1996年「華岡青洲の妻」で芸術祭新人賞を取り舞台女優として活躍。
2003年「ヴァイブレータ」にて映画デビュー
2003年「赤目四十八滝心中未遂」で東京国際映画祭優秀女優賞,
日本アカデミー賞優秀主演女優賞,ブルーリボン賞主演女優賞
など日本映画賞の同年度の主演女優部門全ての賞を獲得した。
2006年 書く女 (舞台)
2007年 愛の流刑地 (映画)
2007年 フランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏と国際結婚
2010年 ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞受賞。
2010年04月20日 | |カテゴリ: 女性図鑑
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